デイケア活動日誌

2026年06月『幸福な歌声』

 2026年6月26日(金)、デイケアで半年ぶりにギターで合唱を行なった。ちょいと調べてみると、このプログラムが始まったのは2011年。2016年に新たなプログラムとして心学塾を立ち上げるまでは、月1回定期的に開催していた。
 近年は不定期の開催であるが、時々でもデイケアのメンバーさんやスタッフと一緒に声を出すのはやっぱり楽しい。それにしても、まさか中学時代からの趣味のギターが、こんな形で役に立とうとは。
 今回はクリニック休院前の最後の合唱。これまでにやってきたラインナップから、特に思い出深いものを選曲した。

M1.涙そうそう
 メンバーさんの世代的にどうしても懐メロ中心になるこのプログラム。その中では一番新しいのがこの曲。夏に似合う優しい歌詞とメロディが魅力です。

M2.ゲゲゲの鬼太朗
 若いメンバーさんの中に鬼太朗ファンがいたことから始まったのがこの曲。『ゲゲゲの鬼太朗』は何度もアニメ化されていますが、ずっと主題歌はこの曲なので、実は幅広い世代が歌えるのです。そういえばこれをみんなで歌っている時にNHKの取材が来たなあ。

M3.あの素晴しい愛をもう一度
 プログラムを毎月やっていた頃には、必ず最初に歌っていたのがこの曲。いわばギターで合唱のテーマソングで、歌うといつも元気が出ます。

M4.翼をください
 いつもみなさんの声が一番出ているのがこの曲。人間は誰もが自由への憧れを捨てられないのでしょう。

M5.今日の日はさようなら
 そして最後はこの曲。クリニックの休院でここにみんなで集まることもなくなって、確かに一度さよならですが、永遠の別れとは限りません。今日の日はさようなら、また会う日まで。

 そんなこんなで、あっという間に終わった最後の合唱。
 合唱はみんながいないと成り立たないプログラムです。そして、一人では勇気が出ない人も、みんなと一緒なら歌うことができたりして、歌は心に元気をくれます。寂しくなった時、つらくなった時には、ここでみんなと歌った曲を口ずさんでみてください。

 長い間、幸福な歌声をありがとう。またやろうぜ!

(文:福場将太)

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