禁煙外来

禁煙外来(保険適応)

 当院ではなかなか達成できない禁煙をサポートする「禁煙外来」を行なっております。内服薬(喫煙してもおいしくなくなる薬)を用い、3ヶ月の間に5回通院するスケジュールで禁煙の達成を目指します。ご予約の際に「禁煙外来を希望します」とお伝えください。

<スケジュール>

初回
禁煙を頑張る決意を医師に伝え、治療開始となります。これから次に受診するまでの2週間はお薬を徐々に増量しお体に馴染ませる期間です。お薬の効果を実感してください。
2回目
初回の受診から2週間後です。呼気中の一酸化炭素濃度を測定し、禁煙による呼吸器改善の効果を確認します。この測定は今後も毎回行います。またここから先はお薬の増量はせず同じ量を続けていきます。
3回目・4回目
2回目の受診から2週間後が3回目、さらにその4週間後が4回目の受診です。禁煙の状態を医師に伝え、お悩みやストレスをご相談ください。
最終回
4回目の受診から4週間後が最後の受診です。初回から3ヶ月が経過したことになります。呼吸器の状態もきっとよくなっているはずです。この時点でも禁煙が継続できていれば治療は成功、お疲れ様でした!

<よくあるご質問>

Q.医療費はどれくらいかかるんですか?
A.3ヶ月のスケジュールで自己負担はおおよそ19,000円となります。
Q.自立支援制度の医療費減額の対象になりますか?
A.対象外です。三割負担で診察料とお薬代合わせておおよそ19,000円の負担です。
Q.お薬には副作用などあるのですか?
A.最も多い副作用が吐き気です。お薬を食後にコップ1杯の水をしっかり飲んで内服するようにすれば吐き気は弱まることが多いです。どうしても吐き気がつらい場合は、医師と相談の上で標準より少ない量のお薬で治療する方法もあります。
Q.3ヶ月ちょうどじゃなくてはいけないんですか?
A.仮に2ヶ月ほどで禁煙が問題なく続いていたとしても、そこで治療をやめずちゃんと3ヶ月お薬を内服した方がその後の失敗のリスクを下げます。また3ヶ月ではまだ不安が強い方にはさらに3ヶ月お薬を続けることも可能です(ただし追加の3ヶ月は保険が効きません)。
Q.途中で挫折した場合はもう禁煙外来はできないんですか?
A.途中で治療が中断された場合、あるいは治療終了後に再び喫煙してしまった場合でも、1年後にまた保険を使って禁煙外来にトライできます。ちなみに1年後とは中断日からではなく初回受診日から数えて1年後です。

<禁煙達成者の声>

美唄すずらんクリニック職員: 精神保健福祉士 深谷将広 氏 の声。

『この治療にトライし、禁煙を達成しました。いやあ、自分はタバコをくわえて生まれてきたような男なので、まさか禁煙できるなんて思っていませんでした。吸っている方が男としてカッコいいなんて思いもありましたしね(笑)。でも趣味のマラソンをしていて呼吸がだんだんと苦しくなるのを感じて、このまま走れなくなるのは嫌だなって思ったんです。そこで先生とも相談して、この治療を受けてみたんです。確かにお薬の副作用はツラかったですが、それ以上に喫煙しないことで得られるたくさんの心地よさを知りました。今はフルマラソンだって楽勝、走りながら吸う空気はタバコの何百倍もおいしいです。

 みなさんも自分のあり方をもう一度見直してみてください。そしてもしこれまでなかなか踏み出せなかった禁煙への興味があるのなら、ぜひトライしてみてください。愛する人に「すいません」と誤るよりも、「吸いません」が一番です!』