専門外来『お酒の相談窓口』

ついつい飲み過ぎてしまう、内科のお医者さんから言われているのになかなかお酒を減らせない、寝酒してもよく寝れない、家族の酒癖に困っている、今の飲み方を続けていて大丈夫なんだろうか…など、そんなお悩みはありませんか? 当窓口では、人生の大切な楽しみの一つであるお酒に関するご相談を承ります。

医師 福場 将太

お酒の相談窓口
TEL:011-384-2100(医療相談課 長友・古関)
  

当院では依存症専門医療機関として個別相談から受診、アルコール・ギャンプル依存症プログラム・依存症家族会を行っています。

■個別相談・受診について

当院は予約制となっています。お酒の相談窓口にご連絡ください。

■依存症プログラム

当院では通院・入院患者さんと医者・看護師・精神保健福祉士で依存症治療プログラムを実施しています。疾患教育・スマープ・CRAといわれる専門プログラムから、患者さんの体験や依存行動を減らす工夫などを話し合いながら回復に向けての取り組みを行っています。

依存症プログラム 実施日時
水曜日/14:00~15:00
金曜日/09:30~11:00

■依存症家族会

依存症に巻き込まれた家族の苦悩は大きく、また、この依存症についての正しい知識がないと何をやってもうまく行かず、気分が落ち込みうつ病やノイローゼ気味になってしまいます。家族会では、家族が陥り易い「依存症についての誤解やその誤解に基づく間違った対応」を参加者と一緒に学んでいきます。また、ご家族同士で話し合い悩みを共有することで孤独から開放され、家族自身の健康を取り戻していただくことを目的としています。
依存症家族会 実施日時
第3木曜日/18:30~20:00

依存症は病気です。依存症はひとりで悩み考えても解決の糸口は見つかりません。しっかりと治療が必要になりますので、是非回復のお手伝いをさせてください。
詳しくはお酒の相談窓口までご連絡ください。

お酒の相談窓口 担当
医師/福場 将太・清水 敏幸
看護師/田中 昭男
作業療法士/水口 克信
精神保健福祉士/長友 勇樹・古関 高拡